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有限会社 ウチダケミカルコーポレイションは大菊・スプレー菊・等菊の土及び肥料を製造する土造りのプロフィッシュナル会社です。

L. TEL. 029-869-1777

〒300-4204 茨城県つくば市作谷1711-12

有限会社ウチダケミカルコーポレイション

かわらばんCONCEPT

今年も花芽分化を迎える時期が近付いてきました。
育苗期には日照不足や天候不順、梅雨明けは暑さに見舞われ、苦戦している愛好家の方も多いと 思います。
相変わらず質問電話の多いのは “生育不良” と “葉が黄色くなった” です。
今回のかわらばんはこれらの原因は何かとその対策を考えてみました。
葉の黄化症は高温によるチッ素の吸い過ぎが原因となり、他の肥料要素の吸収が阻害され発生 しています。
・カルシウム不足となれば芽先や上位葉が黄化する。
・カリ不足となれば下葉が黄化する。
・マグネシウムが不足すれば中位葉が黄化する。
・全体が黄化すれば根いたみとなる。
こんなことが原因となり、黄化が発生します。
梅雨明けの暑さが引き金となり、チッ素の過剰な吸収との関係により発生が多いと思われます。
伝統を重んずる菊つくりは大切なことだと思いますが、地球温暖化により夏の暑さは厳しさを 増しています。
昔ながらの資材や作り方では対応できない部分が多く起きていると考えられます。
当社ではこの様な問題に対処できますよう “育て方” や “資材” の研究を進めています
特に夏の暑さでも順調な生育を促す “高温ストレスに耐えられる、体質に改善する資材” の試験 を始めているところです。  

2019年 8 月   
            ウチダケミカルコーポレイション

かわらばん


第114号R1年8月号 

他社肥料併用の失敗例
大きな問題となるのが未発酵の有機肥料です。

化学肥料の失敗例
定植時に鉢の中段に多量に施した場合が大
問題です。

培養土及び腐葉土に関する失敗例
ホームセンターで売られている培養土の低価格品は廃
棄物の処理品である場合が多い。

第113号R1年7月号 

定植時の鉢中段の多量施肥、これだけは止めたい

チッ素過剰の生育では優秀花は咲かない 早めの対処がなにより大切

暑さ対策は生長力の強い優秀苗つくりから……秋の花後の管理〜サシ穂採取までが重要

第112号R1年5月号 

土を生かすもダメにするも微生物次第です!! 
微生物は土中で極めて重要な働きをしています!!

化学肥料は、土中微生物の栄養源とはなりにくく、
増殖や活動による栄養分の産出は期待ができない。
土は固くしまり酸欠となり、根ぐされが出やすくなる。

かわらばん号外 
かわらばん号外H30年8月号

第110号R1年5月号

定植時、肥料切れが起きないように念の為に入れた化成肥料が悪さをする

菊つくりの方向性を見失わない為の方策

第109号 H30年4月号
プレミアム土の素
● 赤玉土を改良し、 リン酸強化で健全生育
● 培養土の排水性と保水力の向上で抜群の生育
● 古土の再生、 パワーアップにもお使い下さい。
 
かわらばん号外 
 

バナースペース

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